スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アジア杯直前、データで分析する海外組…前半戦で輝いたのは長谷部


アジア杯直前、データで分析する海外組…前半戦で輝いたのは長谷部
引用元:SoccerKing 2015.01.07. 14:21 配信
http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/267742.html

hasebe_201501081019444bd.jpg

<欧州の日本勢トップに立つ主将、長谷部>

 スポーツデータ会社の『オプタ』が欧州4大リーグ(※スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア)の第16節(プレミアリーグとブンデスリーガは第17節)終了時に出したパフォーマンスの統計で、フランクフルトの日本代表MF長谷部誠が総合39位で日本人最高位に立ち、前半戦を終了した。

 同統計はゴールやアシスト、インターセプト、ファウル数など、プレーにおける70の要素を基に算出されたデータで、シーズン中の代表戦のパフォーマンスも含まれる。

 ブンデスリーガ第17節を終えた段階で、長谷部はこぼれ球収集数、インターセプト成功数、タックル成功数が際立っており、毎試合安定したプレーで中央MFの選手としての役目を十二分に発揮している。

 フランクフルトは9位で前半戦を終えているが、長谷部はブンデスリーガのみに絞ったランキングで15位、さらにMFのみに絞ると9位、フランクフルトではドイツ人MFアレクサンダー・マイアーに次いで2位と、チームの中核選手として活躍している。

 長谷部は敵地にて1-1で引き分けた第17節 のレヴァークーゼン戦後に、専門誌『キッカー』からチーム最高の2.5点(1が最高で6が最低)の高評価を受けており、上り調子でアジアカップに臨む。

<脂の乗ってきた清武、複数の攻撃的ポジションで活躍>

 ブンデスリーガ8位のハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣が総合81位の日本勢2位に急浮上している。国内リーグでは25位、MFでは14位、ハノーファーではスペイン人FWホセルに次いで2位となっており、清武も長谷部同様、チームの攻撃の要として欠かせない存在となっている。

 清武は第15節 に敵地で3-3と引き分けたブレーメン戦で今季3点目に加え、アシストも記録するなどし、一気に個人成績を上げた。清武は味方のシュートに繋がるラストパス、クロス、ドリブルの成功数に優れており、攻撃的MFとしての持ち味をいかんなく発揮している。

<最近は不振気味のエース本田、アジアカップで復調なるか>

 序盤戦の活躍が光った日本代表のエース、ミランのMF本田圭佑は、シーズン折り返し地点に来て調子を落としている。セリエAでクラブは7位で前半戦を折り返したが、本田個人の成績としては第15節に長谷部、16節には清武に抜かれて日本勢3位の総合102位まで後退。

 セリエAでは23位、同リーグのMFでは11位、ミランの中ではフランス代表FWジェ レミー・メネズ、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング、イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラに次いで4位の個人成績となっている。

 10月に敵地で行われた第7節のヴェローナ戦で、4-3-3の右FWで出場した本田は2ゴールを挙げる活躍を見せ、今季通算得点数を6に伸ばし、一時は得点ランキングトップタイに立ったものの、その後は9戦不発。ゴール以外の特徴としては、枠内シュート数を伸ばしており、やはり得点に対する意識が強くプレーに出ている。アジアカップではエースの巻き返しに期待したいところ。

<日本以外で注目すべきはプレミア個人首位の地元オーストラリア代表主将>

 日本代表は最新のFIFAランキングで54位となり、同51位に浮上したイランに次いでアジア勢では2位となっており、ハビエル・アギーレ監督の八百長騒動も落ち着かないまま本大会に臨むことになる。グループDで日本は12日にパレスチナ(同113位・アジア13位)、16日にイラク(同103位・アジア12位)、20日にヨルダン(81位・アジア5位タイ)と対戦する。なお、韓国は69位でアジア3位、オーストラリアは同100位でアジア10位となっている。

 特筆すべきは、プレミアリーグのクリスタル・パレスとオーストラリアで主将を務めるMFミル・ジェディナクだろう。ジェディナクは第17節を終えた時点でレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次いで総合3位につけている。

 同節でクリスタル・パレスの順位は17位と不振気味だが、ジェディナクは今季5ゴール1アシストで、枠内シュート数も多く、守備面においてもクリア、タックル、インターセプト成功数、こぼれ球収集数で突出している。減点に影響するミスも少ないため、記録上は欧州トップのスター選手らと同じレベルを維持している。

 11月18日に大阪で行われた親善試合、日本対オーストラリア戦では日本が2-1で勝利しているが、ジェディナクは今大会の台風の目となりうる存在だ。

 一方、プレミアリーグ第17節を終えて8位のスウォンジーに所属する韓国代表MFキ・ソンヨンも中央MFとして今季3ゴー ルを挙げる活躍で総合13位/アジア勢2位につけており、こぼれ球収集数をはじめ、インターセプト、タックル、クリアの成功数において秀でており、韓国の中心選手として注目すべきだろう。



ドイツ専門誌による選手採点の基準 前半戦を終えた日本人選手の評価とは?
引用元:スポーツナビ 2015年1月7日 10:40 配信
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/eusoccer/1415/columndtl/201412270005-spnavi

採点を始めたのは『キッカー』誌

2010年に亡くなったカール=ハインツ・ハイマンが存命であれば、昨年12月で90歳になっていた。サッカーの天国へと去った彼の遺産は、スポーツジャーナリストに不死の価値を与えた。『キッカー』誌の編集長として、彼は同誌に独特のアイデンティティーを残したのだ。

 ハイマンは、ブンデスリーガ最多得点者に贈る『トーアイェーガーカノン』という賞を創設し、もう一つ、つくり出したものが選手採点である。ファンのみならず選手たちにとっても、自身が得た印象と『キッカー』の採点を比べることは、もはや儀式ともなっている。

 ドイツでは、採点は最上級の「1」からその正反対の「6」の中で評価される。そして『キッカー』はポジティブにもネガティブにも極端で、ロッカールームで議論がスタートするのだ。

 今日、選手採点は『キッカー』の専売特許ではない。ドイツ最大の大衆紙である『ビルト』や、地方紙最大の『WAZ』のインターネット版でも、概して似たものにはなるのだが、ブンデスリーガのスターたちのパフォーマンスを採点している。

 外国人にとっての大きな問題はこんなところだろう。どうやって、採点されるのか? 良し悪しを判断する基準は何なのか?

基準はスタジアム内部の印象

 欧州の他のリーグでは、選手のパフォーマンスが数値的なデータと関連付けられることが多い。だがドイツでは、採点はスタジアム内部の印象によるところが大きい。サッカーにあるのは、単にゴールとアシストだけではないのだ。走るコースどりや守備での貢献度、またはやる気といったものが重要かつ判断を分ける要素となる。もしかすると半分、いやほとんどがそうした傾向にあるかもしれない。

『キッカー』は、月曜より前に採点を公開することはない。会議のような話し合いを行うためだ。例えば『WAZ』では、試合終了の笛とともに2人の編集者が送ってくる主観的な印象がベースとなる。『ビルト』とは対照的に、『WAZ』の記者はなぜこの採点になったのか、説明をする必要があるのだ。そのため、『WAZ』が地盤とする西ドイツ地方のシャルケ04やドルトムントの全選手に対する採点には、短いコメントがつけられる。

 例えば、シャルケの内田篤人はブンデスリーガ第17節、0−0で引き分けたハンブルガーSV戦で守備面は堅固だった。だが、攻撃に関してはスパイスを欠いていた。内田につけた「3」という評価について、『WAZ』のエディターは語る。「内田はとても注意深くプレーして、ハンブルクの選手にほとんど抜かせなかった。だが、敵陣では最後の瞬間でミスをしていた」。

 ドルトムントの香川真司は同じく第17節の1−2で負けたブレーメン戦で、後半しかプレーしなかった。チームの黒星にストップをかけられず、出場した45分間で存在感は皆無だった。『WAZ』が彼につけた採点は、下から2番目の「5」だった。理由は、「中央からマークを外すことに失敗し、ペナルティーエリア周辺で仕事ができなかった」からだ。「概して彼のアクションは、成功しなかった」。さらには絶好機を逃していた。

日本人選手たちの評価は?

『WAZ』はドイツ西部のサッカーにフォーカスしているが、『キッカー』と『ビルト』は国中の全試合を採点している。ブンデスリーガの第17節までを終えて、『キッカー』誌の採点でリーグトップに立っているのはバイエルンのアリエン・ロッベンだ。

 採点で、リーグの上位15位には6人のGKが入っている。そうしたGKたちに対して、ロッベンは13試合で10得点し、3つのアシストも記録している。だが、そうした数値を別にしても彼のパフォーマンスは素晴らしく、平均点で2.04点だ。

 では、日本人で模範となる存在は誰なのだろうか? 『キッカー』のランキングで、内田は39位につけており、1試合平均で3.15点を記録しているのだ。守備的な選手のランキングでは、9位に位置している。

 マインツ05の岡崎慎司は、平均3.34点で73位。すでに8ゴールを記録し、ブンデスリーガ史上で最高のパフォーマンスをしている日本人選手だというのに……。FWに限ったランキングでは、岡崎は『キッカー』の8位にランクインしている。

 他の日本人選手を見つけるには、『キッカー』のランキングの下方へと目をやらなければならない。香川は153位。アイントラハト・フランクフルトの乾貴士は129位。同僚の長谷部誠は130位という状況だ。

 ハノーファー96の清武弘嗣は172位、酒井宏樹は183位、ヘルタ・ベルリンの細貝萌は198位。シュツットガルトの酒井高徳は200位だが、ランキング圏内にいるのは幸福なことだろう。ケルンの大迫勇也とヘルタ・ベルリンの原口元気は、その圏外にあるからだ。ケルンの長澤和輝とドルトムントの丸岡満に関しては、採点をするにも足りない。

採点は通貨に等しい

 自分のお気に入り選手を選んでポイントを稼ぐゲームで長澤と丸岡を選んだサッカーファンは、高得点を稼ぐ期待は抱かない方がいい。このオンラインゲームは、『キッカー』の採点で得点を得るからだ。いかに自分の選んだチームが良いパフォーマンスをしたと思っても、すべては『キッカー』の採点次第なのだ。この事実は、ブンデスリーガにおける選手採点の重要性を物語っている。

「採点は選手にとって絶対的に最重要事項だ。誰もそう公言しなくともね」。『ビルト』の副編集長マティアス・ミュラーは『Ligainsider.de』にそう話した。元プロ選手のトルステン・レガトは「エディターが採点をどう考えているのかは分からない。おそらくサイコロでも振っている気分なんだろうね! 自分の監督が僕のパフォーマンスをどう思ったのか聞く方がいいね」と、『シュピーゲル』に語っている。

 批判は常につきまとう。だがブンデスリーガにおいて、採点は通貨に等しい。あの奥寺康彦でさえ、この洗礼を味わっているのだ。ブンデスリーガ初の日本人選手がプレーしていた時、ハイマンは『キッカー』の編集長を務めていた。ケルンとヘルタ・ベルリン、さらにブレーメンのユニホームに袖を通しながら、選手採点に慣れる必要があったのだ。常にベターな得点をたたき出していたからこそ、彼の歴史が紡がれたと言えるだろう。

関連記事

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメント

非公開コメント

カテゴリ
カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。