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長谷部誠「簡単にゲームを運べることはないと思う」/日本代表

長谷部誠「簡単にゲームを運べることはないと思う」/日本代表
ISM 1月9日(日)0時36分配信

 日本代表は現地時間8日(以下現地時間)、翌日に行なわれるAFCアジアカップ2011カタール・グループB第1節のヨルダン戦に向けて試合会場で前日練習を行なった。以下、練習後のMF長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)のコメント。

●長谷部誠コメント

「こっちに入って1週間準備できたので、コンディションもいい形で整ってきていると思うし、練習の雰囲気でみんなの意識の高さを感じているので、個人的にも楽しみな大会になりそう」

Q:日本はヨルダンと2004年のアジアカップで戦っている。その時は外から見る立場だったが、試合は覚えている?
「正直、全然見ていなかった。どの試合もすごいギリギリで、すごい苦しい戦いのなかで勝ったことを考えると、今まではW杯とかアルゼンチンとか韓国とか強い相手とやってきていいゲームができていたけど、アジアの大会になると、相手が僕らのことを警戒してくるので、簡単にゲームを運べることはないと思う。苦しい時間のなかでも我慢して、そのなかで勝っていくことが若いチームに大きな経験になると思う」

Q:ヨルダンのイメージは?
「あまりポゼッションはできないイメージがある。ロングボールを多用してくるイメージがある。いい選手が前に多いので、その辺はケアしたい」



ザッケローニ監督「香川、本田は共存できると思っている」/日本代表
ISM 1月8日(土)21時33分配信

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 現地時間9日(以下現地時間)にAFCアジアカップ2011カタール・グループB第1節のヨルダン戦を迎える日本代表。以下は、試合前日の8日に行なわれたアルベルト・ザッケローニ監督と主将のMF長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)の記者会見でのコメント。

●アルベルト・ザッケローニ監督コメント

「選手にも伝えるが、日本代表として気を引き締めて明日は臨む。楽な試合は一つもない。明日の対戦相手はカウンター中心のチームという印象を持っている」

Q:この席に長谷部選手が来ているということは、彼がキャプテンという理解でいいか。また、彼にキャプテンとして求めるところは? 
「その通り、彼にキャプテンマークを渡している。彼は精神的にも技術的にも全て、チームの重役を担うのに一番だと思っている。W杯からキャプテンをやっているから選んだわけではない。これまでやっていなかったとしても、彼がキャプテンだと感じている」

Q:ケガ人が出ているが、その影響は? 
「ケガ人については、アジアカップのルールで試合の6時間前まで差し替えることができるので、最後まで悩みたい。現状では、酒井、槙野、岩政がその対象になっている」

Q:アルゼンチンに勝ち、韓国と引き分けたことでザッケローニ監督に対する期待も高まっているが、プレッシャーを感じているか? 
「私は監督の仕事に慣れているのでプレッシャーは感じていない。協会と色々話をした中で、このチームのアジアカップでの目標はいい戦いをすること。順位とか具体的な話は、相手もあってのことだから分からないが、この大会でいい戦いをすることで、将来の大きな大会に向かってやっていく。そういう意味で若いチーム、平均年齢25歳未満のチームになっている」

Q:日本はW杯で好成績を残したが、その後を継ぐプレッシャーは? 
「監督として戦うのなら、いい結果を残すのは当たり前のこと。目標を持ってやっているので、プレッシャーは感じてない」

Q:日本にとっての初戦の意義は? 何が勝負を分けると思うか? 
「1戦目はとても大切だと思っている。いい結果が出ればいいスタートを切れる。ただ、この前のW杯でスペインが初戦で負けたあと優勝していることを考えれば、決定的なものではない。日本にとって大切なのは、アルゼンチン、韓国戦、二つのフレンドリーマッチから最初の試合だということ。確認という意味でも大切な試合だ」

Q:監督就任から2試合しかやっていないが、プレッシャーを感じているか?
「先ほども言ったが、プレッシャーは感じていない。監督の仕事はよく分かっている。プレッシャーを感じないのは選手がクオリティを持っているからだ。現時点でクオリティを持っている選手が経験を積むことでさらによくなることの方が楽しみだと感じている」

Q:若手に経験を積ませるという目標を掲げているが、その理由は? 
「明確な順位は言った記憶はないが、アジアカップでいい戦いをすることが我々の目標と思ってもらって構わない。若いチームなのでさらに経験を積んで、いいチームになっていく上で長い目で見ていきたい。当然、勝負は相手もあることなので自分たちだけで話はできない。彼ら(ヨルダン)はアジアカップの前にフレンドリーマッチをやったりしているし、うちはできなかった。フレンドリーマッチで彼らはいい戦いをしている」

Q:いい戦いができれば、結果が出なくてもいいのか?
「そういうことではない。我々は二つの目的がある。この大会でいい戦いをすることと、成長していくこと。その二つを共存させるためには前に進まなければいけない」

Q:初戦の前までに大阪などで調整を進めてきたが、その時は難しいと言っていた。こちらに入ってからそれを取り戻すことはできたのか? 
「フィジカル面と戦術の二つを柱にして準備を進めていこうと考えているが、ここにきてフィジカルコンディションが大切だと感じている。Jリーグが終わって休んでいる選手もいたし、天皇杯決勝まで行った選手もいて、そのばらつきをどうしていくのかという問題はある。ただ、監督の考えとしては、まずはピッチで見せることが大事。外でしゃべることが大切なのではなく、ピッチでどういう状態なのか見せることが大切。勝ちたいと言って勝てるわけでもないし、そういう気持ちは参加国全てが持っている。自分自身にとっても初めての重要な試合になるので、チームが戦術面、フィジカル面でどういう状態にあるのかを初戦で確認したい。唯一言えるのは、選手は若くて才能のある選手がいるということだ」

Q:経験の少ない選手を試してみたい気持ちはあるのか? 
「成長という目標を掲げているので、このメンバーになっている。もしアジアカップだけに照準を合わせているなら、W杯のメンバーで来た方がよかった。ただ、それでは前に進まない。我々の目標は先にあるので、そこに向けて戦う。成長していくという決断をしたのは監督なので、その責任は監督が取る」

Q:センターバックの組み合わせは何通りか考えているのか? 
「あります。明日のスタメンは決めている」

Q:攻撃を担う香川、本田を共存させる一番の起用法は? 
「スタートのポジションは違うが、彼らの特徴を活かせるサッカー、スペースに走って、そこから彼らのクオリティを活かすサッカーを考えているので問題ないと思っている。共存できると思っている」

Q:香川はトップ下を希望しているようだが? 
「そういうことなら、監督も(選手として)アジアカップに出たい(笑)」

Q:引いて守る相手を崩す策は? 
「我慢して、自分たちでスペースを作るサッカーをしていけば打開できるんじゃないかと思っている。当然、リスクマネージメントはしっかりしないといけない」


●長谷部誠コメント

Q:キャプテンとしてどうチームをまとめていくのか?、監督が相手はカウンター中心だと言っているが、何に気を付けるのか?
「キャプテンだからと言って、特別何かするということはない。選手全員が自覚を持ってやっているし、特別やることはない。カウンター対策については、攻める時間が多いなかでリスクマネジメントもするという基本的なことをやれればいいと思う」



本田圭、香川、吉田らがスタメン ヨルダン戦=サッカー日本代表

 サッカー日本代表は9日、カタールで行われているアジアカップの初戦となるヨルダン戦に臨む。試合に先立ってスターティングメンバーが発表され、本田圭佑、香川真司、吉田麻也らが先発に名を連ねた。なお、槙野智章、酒井高徳はけがのため事前にチームを離脱し、代わりに永田充、森脇良太がメンバー登録されている。

 試合は日本時間22時15分キックオフ予定。
 日本代表の先発メンバーは以下の通り。

GK:1 川島永嗣
DF:4 今野泰幸、5 長友佑都、6 内田篤人、22 吉田麻也
MF:7 遠藤保仁、8 松井大輔、10 香川真司、17 長谷部誠、18 本田圭佑
FW:11 前田遼一

サブ:21 西川周作、23 権田修一、2 伊野波雅彦、3 岩政大樹、12 森脇良太、20 永田充、13 細貝萌、14 藤本淳吾、15 本田拓也、16 柏木陽介、9 岡崎慎司、19 李忠成



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