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長谷部が手応え「1つになってきてる」

長谷部が手応え「1つになってきてる」

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 日本代表のMF長谷部誠(26=ウォルフスブルク)がチームの一体感を喜んだ。アジア杯1次リーグ最終サウジアラビア戦(日本時間17日午後10時15分)へ向け、16日はチームの主将として前日会見に出席。前回大会では準決勝で敗れた相手だけに「気を緩めたら、やられる相手。チーム全員で、もう1度確認したい」と意気込んだ。13日シリア戦ではGK川島の退場時に、チーム全員で猛抗議した。「試合に出る人、出ない人は関係ない。チーム1つになって戦えてきてる」と手ごたえを感じていた。

 [2011年1月16日19時19分]



長谷部の笑顔がもたらした岡崎のPK

 【アジア杯1次リーグ 日本2?1シリア】良くはなっていた。ヨルダン戦に比べれば。けれども、その上昇曲線は、予想していたほどの急角度ではなかった。後半の出来に関しては、いささか下降線を描いたのでは、と感じてしまうほどだった。

 審判の判断に恐ろしく疑問の残る試合であったことは事実である。とはいえ、きっかけとして自分たちのミスがからんでいたことは見過ごせない。長谷部からのバックパスに対し、川島の反応は明らかに1テンポ遅れていた。その後のフィード……というかクリアのミスに関しては指摘するまでもない。GKが2つのミスを犯し、一連の流れがFWの転倒で終わったのだ。審判からするとついペナルティースポットを示したくなるのもわからないではない。

 ただ、直後に長谷部の取った行動はさすがだった。当然、彼の中にも許しがたい思いは強くあっただろうが、判定が覆らないと見るや、笑顔で主審とコミュニケーションを取ったのである。

 主審とて人間。副審がオフサイドの旗をあげていたにもかかわらず、半ば強引にPKの判定を下した以上、日本側の猛反発は予期していたことだろう。しかも、会場の大半はシリアのファンで占められている。激昂(げきこう)した日本選手が執拗(しつよう)に抗議を続ければ、主審の意識はそれまで以上にシリア側に傾いていてもおかしくはなかった。

 だが、長谷部は笑顔だった。反発に対する防御を固めようとしていた主審からすれば、意外な反応だったに違いない。日本の敵に回りかけていた主審は、以後、ずいぶんと見方を和らげた。岡崎の、本人が「幸運だった」と認めるPK獲得は、長谷部の笑顔が引き出した主審の贖(しょく)罪(ざい)意識だったような気がする。

 それにしても、後半の失速ぶりはひどかった。中盤のどこからでも効果的なパスが入った前半の出来は「このままいけば日本サッカー史上最強の中盤が出来上がるのでは」とまで思わせてくれたが、同点ゴールを奪われるあたりの時間帯になると、構成力は見る影もなくなっていた。

 原因ははっきりしている。疲労。それ以外の何物でもない。W杯で大活躍した遠藤、松井らは、いま、精神的にも肉体的にもかなり厳しい状態にあるのだろう。途中交代を余儀なくされた香川にしても、「自分がなんとかしなければ」という思いに身体がついていかず、完全に空回りしてしまっていた。疲れの見える選手は一度メンバーから外し、リフレッシュさせる必要がある。

 感心させられるのは、本田圭、長谷部の充実ぶり。彼らも疲れていないはずはないのだが、この2試合の出来は、「苦しい時に頑張れる選手」だということを証明している。



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