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内田篤人のチャレンジと成果、日本人選手のチャンピオンズリーグ「挑戦の歴史」

内田篤人のチャレンジと成果、日本人選手のチャンピオンズリーグ「挑戦の歴史」
SOCCER KING
2011年05月05日21時11分

 シャルケ内田篤人のチャレンジは、準決勝で終わりを迎えた。準々決勝で長友佑都の所属する王者インテルを下し、日本人選手として初めて4強の舞台へと進出。しかし、マンチェスター・ユナイテッドの牙城を崩すことはできず、聖地ウェンブリーで開催されるバルセロナとの決勝へと進むことはかなわなかった。

 とはいえ、準々決勝で実現した史上初の“日本人対決”、そして日本人選手初のベスト4進出と、もちろん大会はまだ終わったわけではないが、今回のチャンピオンズリーグは、多くの日本人にとって実に感慨深い大会になったと言えるだろう。

 そもそも、日本人選手がこの欧州最高峰の舞台に立ったのは、前身のチャンピオンズカップ時代の奥寺康彦を除けば(奥寺は1978-79シーズンにケルンでベスト4に進出)、アーセナル時代の稲本潤一がスタート。それが2001年、今からちょうど10年前のことで、以降、チャンピオンズリーグ本戦への出場を果たした選手はわずか8人しか存在しない。欧州、いや、世界最高とも呼ばれる大会の本戦に出場できるのは、やはり一握りの選手だけ、ということだろう。

 意外にも、この8人の中に中田英寿は含まれていない。中田はパルマ時代の2001-02シーズン、予備予選の3回戦でリールに2戦合計1-2のスコアで敗退。あと一歩のところで本戦への出場を逃している。ここでは、世界最高レベルの大会にその足跡を残した8人の“サムライ”を振り返ってみよう。

■1人目:稲本潤一/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算7試合1得点
チャンピオンズリーグの本戦デビューは2001年9月19日のグループリーグ第2節、シャルケ戦。同年アーセナルへと加入した稲本は、プレミアリーグよりも前にチャンピオンズリーグの舞台を経験することになった。さらに稲本は、2006-07シーズンにガラタサライのメンバーとしてチャンピオンズリーグに出場。ボルドー戦では1ゴールを記録している。

■2人目:小野伸二/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算9試合0得点
チャンピオンズリーグの本戦デビューは2001年10月10日のグループリーグ第3節、バイエルン戦。入団1年目のフェイエノールトでレギュラーの座を確保し、グループリーグ4試合に出場。グループ3位となりUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)に回ったが、この大会を制して、日本人初の欧州カップ戦優勝という偉業を達成した。

■3人目:鈴木隆行/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算4試合0得点
チャンピオンズリーグの本戦デビューは2002年9月25日のグループリーグ第2節、レアル・マドリード戦。2002年日韓ワールドカップでの活躍が評価され、大会直後にベルギーのゲンクへと移籍し、サンチャゴ・ベルナベウでのレアル戦でチャンピオンズリーグデビューを飾った。もっとも、デビュー戦は0-6の完敗に終わっている。

■4人目:中村俊輔/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算17試合2得点
セルティック入団2年目、2006年9月13日のグループリーグ第1節、マンチェスター・ユナイテッド戦でチャンピオンズリーグデビュー。この試合で直接FKを決めると、グループリーグ第5節でもマンチェスター・ユナイテッドからFKでゴールを奪い、セルティック史上初の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。

■5人目:長谷部誠/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算6試合0得点
ヴォルフスブルク加入2シーズン目にドイツ王者となり、翌2009-10シーズンのチャンピオンズリーグに参戦。2009年9月15日、グループリーグ第1節のCSKAモスクワ戦で大会デビューを果たすと、グループリーグ全6試合に出場した。マンチェスター・ユナイテッドとのアウェー戦ではアシストを記録している。

■6人目:本田圭佑/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算4試合1得点
2010年1月にVVVフェンロからCSKAモスクワに移籍し、2010年2月24日、決勝トーナメントのセビージャ戦でチャンピオンズリーグデビューを飾る。アウェーのセカンドレグでは、約30メートルの距離から無回転FKをたたき込む活躍でチームの勝利に貢献し、日本人選手初のベスト8進出を果たした。

■7人目:内田篤人/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算11試合0得点
昨夏シャルケに加入し、定位置を確保すると、チャンピオンズリーグでは2010年9月29日のグループリーグ第2節、ベンフィカ戦で大会デビューを果たし、その後は準決勝まで全試合にスタメン出場。準々決勝では前回王者のインテルに勝利を収め、日本人初のベスト4進出を果たした。

■8人目:長友佑都/チャンピオンズリーグ本戦成績:通算3試合0得点
今年1月にインテルに加入し、2011年3月15日、バイエルンとの決勝トーナメント1回戦セカンドレグで87分に途中出場。ゴラン・パンデフの劇的な逆転ゴールに絡む活躍で、インテルのベスト8進出に貢献した。内田の所属するシャルケとの準々決勝には2試合とも出場。

 オールド・トラッフォードでのセカンドレグで、得意のクロスボールからシャルケの唯一の得点を演出した内田は試合後、次のような言葉を残した。

「日本人初の準決勝、それを良かったと思うのは周りの人だけでいい。選手としては、ただ勝ちたかった」

 2010-11シーズン、日本人選手のチャンピオンズリーグは幕を閉じたが、“サムライ”の挑戦はこれからも続いていく。



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コメント

非公開コメント

junchangさん

中田選手が出てなかったのは確かに意外でした。

長谷部さんからは、毎年日本人が出てるのかと思うと
間違いなくもう特別ではないですね!
このままいけば来年も香川さんが出てくれるでしょうし
身近な存在になりました。

No title

そうなんですよね!奥寺選手から始まったんだぁ!

中田選手ももう少し我慢していればローマでいいところまでいけたかもしれないのにと思ったものです^^

日本人にとってはもはやCLは特別な大会ではなくなったんですね~改めてそう思いました!

kokoro様

OK掛け軸、面白いですよね。
自動でないのが残念ですが、定期的に違う言葉にしますね。
折角なので、昔のインタビューからも拾う予定です。

No title

なるほど。なるほど。
OK掛け軸。面白い。

背筋 まっすぐにしよーっ。心 まっすぐにしよう。

長谷部君 あと 2試合がんばれ。
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